東京都千代田区麹町のオーガニックエステサロン「アンリュミエール」のスタッフによる日記
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フランス、アロマテラピー事情
こんにちは!Yummyです。

 
まずは、ワンクリックお願いします!

今日はフランスのアロマテラピー事情です。

1928年、世界で初めて精油(エッセンシャルオイル)を用いた自然療法を「Aromatherapie(アロマテラピー)」と名づけたのはフランス人科学者のルネ=モーリス・ガットフォセ氏です。

南フランスにはラヴェンダー畑やバラ園が広がり、精油を採取するための花の摘み取りが早朝から行われます。

そんなフランスではさぞかしアロマテラピーが盛んに行われているのだろう!

と思いきや、残念ながら一般人にはほとんど浸透していないというのが実情です。

フランスでアロマテラピーサロンは、1軒も見たことがありません。「サロン・ド・ボーテ」や「アンスティテュ」、また小規模の「キャビン」と呼ばれるエステティックサロンは街中で見かけることができるのですが、アロマテラピーはこのようなサロンでは行っていないのです。

実はフランスではアロマテラピーは医療行為なので、医師だけが精油の処方を行うことができます。メディカルアロマテラピーという言葉を日本でも耳にすることがありますが、フランスで行われているアロマテラピーはまさに医療なのです。そのため、精油が健康保険の適用医薬品として扱われており、内服も認められています。

フランスでは、精油をPharmacie(ファルマシー=薬局)で買うことができます。処方箋がなくても、普通に買うことができますが、私が以前、精油を買おうとしたときにいろいろと薬剤師さんに注意を促されたのを思い出します。

「アロマテラピーの勉強をしているの?」とか、「直接肌につけてはいけません。」とか、「中に入っている説明書をちゃんと読むように…」といろいろ言われました。
日本では、雑貨屋さんで売っているのに比べると、随分厳重な取り扱いだなと思いました。

このように、いろいろと規制が厳しいフランスではアロマテラピーをサロンで取り入れることはできないのですよね。精油の処方ができるのが医師に限られるとなると、アロマテラピースクールといった教育機関も存在せず、精油を使ったマッサージを気軽に受けることは、フランス国内では意外と難しいようです。

現在広く行われているアロマのマッサージは、ルネ=モーリス・ガットフォセ氏の弟子のマルグリット・モーリー女史がイギリスに伝えて普及させた「アロマセラピー」が始まりです。

なので、アロマテラピーを学ぶとしたら、フランスではなくイギリスに行った方が良いということになるのですね。

フランス、特に南仏は本場なのに、そこで自然に触れながら学べないのはちょっと残念ですね。南仏で、採取したてのローズの精油を使って、バラ園でトリートメントを受けるなんてことは実現不可能なのでしょうかねぇ。

フランス人にとって香りといえば、Parfum(パルファン)です。

118.jpg


この本は、私が香りについて初めてフランスの専門学校で学んだときに使った教科書です。

Crassification des Parfums et Terminologie(香水の分類と専門用語)」

グラースにある香水のミュージアムでも取り扱いのある本です。(グラースは、フランスの南東部に位置する香りのメッカと呼ばれている街)


香水の種類が、かんきつ系、フローラル、オリエンタル、ウッディ・・・などに分類されていて、これまでに製造&発売された大手メーカーの全ての香水が分類されて記載されています。

シャネルの5番はフランス人にとっても特別の存在らしく、授業でもまず最初に
「シャネルNO.5はどこの分類にあるか探してみましょう!」と先生に言われました。

この本の分類によると、シャネルNO.5は「Floral Aldehydic」になります。説明文が次のようにあります。

It still is a floral bouquet,often extended by the addition of animal notes,powdery,slightly,woody.The top note is always made up of aldehydes,associated with citrus or floral notes.

う~ん、なんかいい具合に美しく訳せそうにないので、分かる方は読んでくださいね。


香水というとアロマテラピーとは直接は結びつかないかもしれませんが、中身を見るとアロマテラピー?って思わせるような内容です。


トップノート:ネロリ レモン ベルガモット アルデヒド

ミドルノート:ジャスミン ローズ イランイラン アイリス ミュゲ

ラストノート:サンダルウッド シダーウッド バニラ ベチバー アンバー ムスク、シベット

こうして見ると、アロマテラピーだけでなく、香水にも興味が湧いてきまませんか?

ちなみに、ネロリとジャスミンとローズは南仏のグラース産だそうです。この3つは高級エッセンシャルオイルの代表格ですよね。

フランスのアロマテラピー事情、香水で締めくくりとなりましたが、フランスで香りと言えば香水の方がフランス人に広く浸透しています。

アロマテラピーの発祥の地、フランスではなかなかアロマテラピーには触れ合えなかった私ですが、いつかフランス人医師の処方によるメディカルアロマを受けてみたいものです!




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アンリュミエールでは、YON-KA(ヨンカ)のブレンドオイルを用いたアロマリュクスマッサージュというコースがあります。ぜひお試しくださいね♪

 
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コメント

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ひさしぶりです
yummyさん、久しぶりです!なかなか見にこれなくってごめんなさい。
そうなんですよね、アロマの勉強はフランスではできないのですよねぇ。CAP後の進路をどうするかということを学園長と話していたときにですねぇ、アロマテラピーをしたいから学校を紹介してくださいっていったんですけど、こっちは薬剤師の大学とかにはいらないとだめだっていわれまして、アロマの勉強だけでもすごい長いこと学校に通わないとだめらしいです そしてキネテラピストの道も考えたのですがこっちも難関で・・・結局今に至るのですが、今のサロンはイギリス式ですねぇ・・・イギリスのブランドつかってて、アロマテラピーに基づいてるサロンですよ。フランスで働いてるのに英国式だなんてちょっといやですけど・・・。でも毎日アロマに触れることができて結構たのしいですよ!
私もイギリスにいってアロマの勉強していみたいなーとかおもったり!こっちで本をかったとしても医学書みたいになってまして、なんか美容っぽくないんですよねぇ、、、悩みですよ、、、、
MmeAki | URL | 2008/03/12/Wed 19:53 [EDIT]
難しいですよね~
>Mme Akiさん
こんにちは!お返事のコメントを書くのが遅くなってしまいすいませんでした。
フランスでアロマは難しいですよね~。大学に行くためには、バカロレア受けないといけないですしね。まず、ちょっとした勉強では無理ですよね。
大学で勉強するということは、アロマの勉強だけでも、4年とか通うのでしょうか?フランスでアロマが広がらないのは、この点が大きいでしょうね。

キネも難しいのですね。
Akiさんのサロンもイギリス式なんですね。本場フランスなのにイギリス式というのは、ちょっと残念ですね。
フランスのアロマテラピーが受けられるところを教えて欲しいです!
Yummy | URL | 2008/03/17/Mon 01:13 [EDIT]
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| | 2013/06/24/Mon 17:38 [EDIT]

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