東京都千代田区麹町のオーガニックエステサロン「アンリュミエール」のスタッフによる日記
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講演聞きに行きました「理美容業界の戦略」
こんにちは
本田です。


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昨日は珍しく経営に関する講演会に行ってきました。
美容業界の方はご存知かと思いますが、美容関連の総合商社滝川(株)主催の「全国経営者大会」というイベントです。全国から美容機器を扱うメーカーさんやサロンのオーナーさんなどが400人以上も集まっていました。私は今回が初参加でしたが、毎年行われているそうで、今年で34回目だそうです。

朝10時から夕方4時まで、滝川の会長をはじめ、他5名の著名な講師によるなかなかボリュームのある講演内容で、経営に関するさまざまな情報やご意見を聞いてきました。(途中から分かれて、5名のうち3名の講演を聞きます。)

あまりここで講演内容を書くのもまずいのかな(?)と思いつつ、要点をまとめて書いてみようと思います。
(関係者の方、掲載NGの場合はすぐに削除いたします。ご連絡ください。)


1.『デフレの正体』 藻谷 浩介 氏

2010年に出版された著書『デフレの正体』の内容で、年間400回以上(!?)もの講演を行っているとのこと。今回は、『理美容業界の戦略』というテーマに変えての講演でした。理論的でとても納得のいく講演でした!

まずはパソコンに入っている膨大なデータにびっくり。日本総合研究所の調査部 主席研究員という肩書だけあって、分析力が半端ないですね
たくさんのデータを独自の視点で読み説き、分かりやすくお話していただいのですが、その内容を箇条書きで挙げてみます。

【日本経済の現状分析】
●まず日本の国際競争力については、20年前より輸出額は1.5倍に増えているとのこと。中国が栄えるほど日本は儲かる。その一方で、国内消費は低迷している。
●バブル崩壊以降、小売面積は36%増えている一方、売上額は4%減っている。

【問題提起】
●「国内でモノが売れないのはなぜか?」
→不景気のせいか?

【個人所得の分析】
●個人所得もバブル以降、平成8年まで、14兆円増えている。
→お金があるのに、お金を使わない人が増えている。
●東京23区の所得は、小泉政権以降急に増えたが、消費は増えていない。
→東京は日本で一番ケチ(笑)
→「東京の一人勝ち」は真っ赤な嘘。

【結論1】
●客にお金があるのに、使わせないのは企業のせい!

【文化的側面からの分析1】
●シンガポールの所得は日本の1.5倍だが、散髪に使うのは700円くらい。
→髪をきれいにしようという「文化」がないせい。
→日本の場合、現在の牛丼チェーン、回転寿司があてはまり、安売りは自滅行為
※低価格路線(サロン)の関係者の方、すいませんと講師の方が言ってました。

【人口に着目した分析】
●日本の高齢富裕層は、貯めることを楽しんでいる。相続しても子供も使わない。子供の相続年齢も平均67歳と、すでに高齢である。

●小泉政権以降、所得が増えたのは、75歳以上の一部富裕層で、アンチエイジング・健康食品のみの売上が増えている。

【結論2】
→景気より、人口の変遷に注目した方がいい。

【文化的側面からの分析2】
●対フランス、イタリアに対して、日本は貿易赤字で、ブランド品やワイン(アウディ、フェラーリなどの高級車)の売上は増えている。
→質が高いものを求める。
●心身共に美しくありたい、健康でありたい。
「文化」である。

【結論3】
●不景気でも文化は死んでいない。モノが売れるかどうかは、ポジショニングが大事
→ポジショニングとは、客はなぜあなたのところにくるのか?
●本質は、実は価格ではなく「言い訳」で、低価格は最悪のポジショニング。

●客の目線で「言い訳」を考えよ!客数が年々減少していく時代、安さを売る商売に未来はない
(この場合の「言い訳」とは、安いから買うという以外の客がそのモノを選ぶ理由。)

つまりは、モノが売れないのは、

1.景気のせいではない

2.お金を持っている富裕層が高齢で消費をしない

3.モノが売れるかどうかは、「文化」があるかないかで、「価格」ではない。低価格路線は、文化の崩壊であり、自滅行為である。


との理由からだそうです。

これをエステ業界に当てはめてみると、う~ん納得だなと思います。
エステやアロマセラピーという文化は、欧米特にフランスなどでは歴史もあり、高齢者層にもサロン通いという「文化」がありますが、残念ながら日本ではまだまだ浸透していないのが現状ですね。せいぜい、整体や鍼灸、整骨院に通うといったところでしょうか。オイルマッサージの敷居は高いようですね…。

化粧品や健康食品もドラッグストアや、デパートのカウンターで買ったり、テレビコマーシャルで見て注文することはあっても、サロンでトリートメントを受けてから、プロフェッショナルのアドバイスを受けて購入するという文化も残念ながら高齢者層にはないですね。(時々そういう人もいますが、一部です。)

高齢者層にエステ&アロマサロン通いを浸透させるのは、そう簡単なことではないと思います。

ちょっと前に、ママのエステ通いを奨励する内容の大手エステのCMが流れていましたが、子育て世代のエステ通いも、こちらは時間的にも金銭的にも難しいのかもしれません。また、エステ通いに関して男性(夫)からの理解を得にくく、こっそり行くという人もいるようです。エステ通いは美容室通いと違って、まだまだ市民権を得ていないのかもしれませんね

高齢者世代となると、なお一層のこと容易ではないと思います。

この辺の世代をうまく取り込めているサロンに秘訣を聞いてみたいですね。アンリュミエールは、この層はあまり多くないです。(スタッフのイクタはうちはまだ多い方ですよ!と言っていましたが。)娘さんの紹介でという方は、時々いらっしゃいますが、最初からお一人で問い合わせて来られるご高齢の方はほとんどいらっしゃいません。あと、10年もすると状況がまた変わってくるのかもしれませんが。

いろいろと書いていたら、長くなってしまいました。
あと、お二人の講演内容は、また次回に…(気が向いたら!?)

東京のインディバ・オーガニックエステサロン アンリュミエール
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